履歴書・職務経歴書の準備もしつつ。
さあ、いよいよ。転職先の企業を探していきましょう!と行きたいところですが、
その前に、改めてなぜ転職しようと思ったのかも考えておきましょう。
転職を考えたきっかけは?
求人情報を見ていると、とても素敵な企業や職種がたくさんあります。
- 素敵なオフィス環境
- 充実した福利厚生
- 高スペックPCの貸与
うわ〜。素敵すぎる。
こんなカッコいいオフィスで働きたい!
ワクワクして、ああ、素敵な自分の未来を妄想しちゃったり…
でも、待ってくださいね。
ここで今一度、なぜ転職しようと思ったのかをはっきりとしておかないと、
魅力的な企業ではあったけど、その魅力は自分はそれほど重視していなかった。
という企業を選んでしまう危険性があります。
だからこそ、まだ企業調べをしていない今がチャンスです!
今の環境が自分の期待値に達していない
例えば、新卒で入社した今の企業を転職したいと思っている方は、
- 仲が良い同期がたくさんいる
- 新規プロジェクトへもアサインしてもらえるようになった
- メンターとなってくれた先輩が、今でも相談にのってもらえる
など、現職で働いている上で、メリットを感じていることもあるでしょう。
でも、なんらかの理由で、このメリットが無くなったとしてもチャレンジをしたい。
そう思うきっかけが、何かしらあったのだと思います。
あるいは、メリットなんて少しも感じられて無く、ただ今すぐに辞めたい。
という方もいらっしゃるかもしれません。
いずれの方も、
当初自分が想定していた期待値に達していなかったということなのだと思います。
自分の期待値と今の自分とのギャップ。
それは何でしょうか?
市場価値診断なら、ミイダス!現時点での基準を明確にしておく
転職どうしようかなぁ。と迷っている方は多いけど、
今、このブログを読んでいただいている方の大半は、
どちらかというと、転職しようという気持ちに大きく傾いている状況なのかなと思います。
迷いではなく、はっきりと「転職したい!」という気持ちが出てきた時に、
何を得られれば、転職したい今の自分が満足できるのかを明確にしておきましょう。
- プライベートの時間を充実させたいから、残業が少ない仕事に就きたい
- 語学力を生かした仕事にチャレンジしてみたい
- 在宅ワークも可能な企業に転職したい
- 年収を上げたい
などなど、色々ありますよね。
年収を上げたいという方も、以下の二つだと全く違うモチベーションですよね。
- 営業力に自信があるからインセンティブ比率が高い会社に行きたい
- 副業が好調なので、時間に融通がきく企業に転職し、副業の事業を伸ばしていきたい
どのような環境、何を実現するために今回転職したいのかを、
できる限り具体化してみましょう。
それができると、企業選びの基準も自ずとできてきます。
企業選びの前に、あと1つ確認して欲しいことがあるのですが、
長くなりそうなので、次回書かせていただきます!
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