面接で緊張した時に思い出してほしいこと4つ

面接

転職活動の中で、絶対に逃れられないものが面接。
志望度が高ければ高いほど緊張してしまう。なんて方も多いはず。
「あ、自分緊張しているな!」と思った時に
試して欲しいこと、思い出して欲しいことを挙げてみます!

大きく深呼吸×3回

焦ってしまうと、知らず知らずのうちに、
呼吸が浅くなってしまっていることが良くあります。

企業に訪問ならエントランスで待っている時や、
面接の部屋に通されて、面接官の人を待っている間に。

オンラインでの面接であれば、
ビデオをオンにする前に、ゆっくりと大きく深呼吸を3回してみましょう。

ポイントは、ゆっくりと!

意外に面接官も緊張しているかもよ!

うわー、緊張しちゃう。どうしよう。

と思っているかもしれませんが、面接官の人も、緊張しているかもしれません。

あなたが、応募しているポジションに近しいスキルや経験があったりした場合、
面接官の方も、「この候補者の人、とてもこのポジションに合ってる!!!」
とドキドキしつつ、
「うちの会社のことも気に入ってもらえると良いな。良い面接にしたい!」
と緊張しているかもしれません。

他にも、
面接官の方が、前回の面接では、上手く進行できなかった場合、
今回は時間通りにうまく進められるかなあと、
心配している可能性だってあります。

私が、企業人事で面接している時も、
面接の回数をまだ重ねていない現場面接官と、面接に入ることもよくありました。

「ryonさん、僕この前質問している途中で、次に聞きたいこと忘れてしまって…。
 今回は、絶対に忘れずに聞くこと復習してきたんですけど、
 めちゃくちゃ緊張しています!!!!!」

って事前に言うくらい緊張している人もいますよ^ ^

私も、面接始めたばかりの頃、上司と同席する面接があって、
ガッチガチに緊張した覚えがあります笑
意外に面接官も緊張することもあるんですよ。

面接官の方も同じ人間なのですから、同じように緊張しているかもなぁ。と思うと、
少し気が楽になりませんでした?

緊張してると伝えてみよう!

深呼吸しても、緊張がおさまらない…
ここに書いてあったことも、試してみたよ。

ああああ〜。
でも面接官の方が、部屋に入って来ちゃった。どうしよう!

となってしまったら、

もうさらけ出しちゃいましょう!
「すみません、緊張してしまって。」と。

緊張しています宣言を伝えるタイミングは、何回かあります。

面接官の方が入室し、挨拶の時

「はじめまして。ryonと申します。よろしくお願いします。
すみません緊張していまして…」

最初の質問に答える前

「緊張しているので、ちょっと早口になってしまったら申し訳ありません」

話していたらとんでもなく早口になってしまった時

自分で気づいた時に
「申し訳ありません、かなり緊張してしまい、早口になってしまいました」

話そうとしていたことがわからなくなったor急に頭の中が真っ白になった

自分で、うわっ、真っ白になった、ヤバっ。となった時に
「申し訳ありません、急に言おうとしたことが飛んでしまいました。」

面接官の方を味方にしよう

近年では、候補者の方を威圧したり、意識的に意地悪な質問をする、
圧迫面接という手法を取る企業は、私の知る限りそんなに多くはないはずです。

私も、明らかに緊張されている候補者の方には、
「緊張なさっていますか〜?」と声をかけることはよくありました。

だって、緊張がほぐれていれば話せるのに、
緊張していたために頭の中が真っ白になり、
本来の力が発揮できなかった。という事態は、
企業側にとっても、本当にもったいないことなのです。

一方で、
緊張している中でも、自分をコントロールできるだけのタフさを持ち合わせているか。
ということが、企業の選考基準の一つにある場合は、
救いの手を差し伸べてもらえないかもしれません。

でも、日頃から緊張しがちだな。という方にとっては、
緊張感のある環境で無理して働くよりも、
緊張をほぐしてくれるような環境の方が働きやすいと思います。

面接の時に、どういう印象を持ったか?
も、自分に合う会社なのかどうか。の判断基準にもなります。

自分が緊張した時、企業の方々の対応が、
自分にとって心地よかったか、or ちょっと辛かったか。
を、候補者の皆さん側の判断基準とするのは、
自分がその企業に合っているかどうかの参考にしてみるのも良いですね。

備えるほど安心感は増す

例えば、経歴の紹介をしていると、
何度も練習していたから、話しているうちに、緊張が落ち着いてきたりする。
ということもあります。

自分が想定していた質問をされた時に、
自信を持って答えられたり。など、
事前に備えておいたことを、一つ一つステップを進めていくと、
自然と落ち着いてきたりするものです。

最終的には、面接官の方を味方につけるという手段を隠し持ちながらも、
事前に備えておくことで、緊張の度合いを緩和できるようにしておきましょう!

大丈夫!次回の面接からは上手く対応できますよ!!!

具体的な質問内容を確認したい方は、ぜひこちら↓もご覧ください

首都圏のIT・営業職求人多数。マイナビの人材紹介サービス≪マイナビエージェント≫へ

「相談」から始まる就活支援サービス【キャリセン就活エージェント】

コメント

タイトルとURLをコピーしました